9月27日発刊の河北新報に、宮城県丸森町、東北大学、当社で開発した「雨量モニタリング※1」について、「土砂災害 早期予測へ」の見出しで取り上げれましたので、お知らせします。
これからも株式会社インターディメンションズは、施設空間のIT化を実現してきたノウハウを活用し、ユニークなシステムインフラを構築し、その後の運用や保守までの一連のサービスを提供してまいります。
※1雨量モニタリングについて
「雨量モニタリング」は、雨量センサーに加え、土壌湿度センサーと温度センサーにより、局地的な雨量および土中水分量、温度を同時に計測できることが特徴です。各センサーで計測したデータを総合的に分析し、土砂災害や河川氾濫等の予見に資する情報を提供します。従来の広域を対象とした気象予測や土砂災害危険
分布などに加えて、より詳細な雨のデータをピンポイントで把握し、雨量データに基づく判断基準を提供できるようにすることが目的です。